八方尾根・唐松岳への再挑戦記

日 時  平成15年10月4日(土)         松隈 紀二郎記

今年9月6日(土)に唐松岳登山をすべく、宿泊先を出発する時は曇り空であったが黒菱までの車で移動中に雨が降ってきた。雨が止むことを期待し、リフトを使って八方池山荘まで行き天気の回復を待ったが雨が止まずその日は断念した。そこで10月4日(土)唐松岳登山に再挑戦したがその概要を記したい。宿泊先を午前7時に徒歩で出発しゴンドラ乗り場に10分程で到着した。営業は7時30分からであったが既に100人ほどが列をなしていた。程なくして営業が始ったのでゴンドラ、リフト、リフトを乗り継ぎ八方池山荘に8時頃到着した。この頃は天気も良く、北東の山々(雨飾山、焼山、火打山、妙高山、乙妻山、高妻山)南西の山々(鹿島槍ヶ岳、五竜岳)を見る事が出来た。しかしながら第2ケルンを過ぎる頃からガスが出てきて、白馬三山の姿を確認する事が出来なかった。歩き始めて1時間程で八方池に到着した。少しは紅葉が始っているようであるが赤い実をつけたナナカマドの葉は霜が降りた性か枯れているようである。しかしながら絶景を眺めながら暫し間、リフレッシュする事が出来た。それから念願の唐松岳を目指すことにした。途中、紅葉を眺めながら進むとハイ松等の木々や草花が凍り樹氷状態になっていた。昨夜は唐松山荘付近で零下4度、今朝の唐松岳は零下8度であったと下山者から聞きなるほど樹氷になっても不思議でないと思った。それからはガスがかかってきて視界が悪くなってきたが黙々と唐松山荘を目指して、八方池から約2時間30分を要して到着した。其処で暫しの昼食を取り、早速、ガスの中、唐松岳を目指した。途中からガスが細かい雪となって降って来た。20分で唐松山頂に着いたが写真を撮りそそくさと唐松山荘まで下り、帰り支度をして帰路に着いた。下りは八方池まで1時間30分、更に40分して八方池山荘まで辿り着いた。以上が紅葉には若干早いようであったが1000人程の登山者と共に晴れ、曇り、雨、雪と全天候を経験した唐松岳登山再挑戦の概要である。

 

 

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